何気ないところに小さな幸せが・・・。そんな日常を「徒然なるままに」語ってます。   
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メロドラマと映像美
現在、「大声呼ハン 二ー回来」という
07年だったと思いますが、大陸でヒットしたという中国ドラマを見ています。
邦題は「運命のまなざし」です。

主人公は目が見えない少女(といってもおそらく18くらい)。
冒頭にていきなり実父が亡くなり
さらに継母に捨てられてしまうというかなりの不幸を背負う。
とても暗くて重い雰囲気が漂っている。

映像翻訳の講座に通っていた時の題材「搭錯車=歌声天高く」に通じる
空しく儚く、次々に起こる人生の多難。

そして不幸な彼女の周りをとりまく人々。
決して数は多くない登場人物が絡み合う、絡み合う。
売られた家を買った人
継母の留学していた息子、眼科医
同じ病院で働く女性、とそのフィアンセ・・・
あー、この人とこの人がこれから絡むなぁとか
恋敵になるなぁという展開が予測できるような人物構成。

それでも今を懸命に生きてきた母親世代
そして割合恵まれた環境で育った若者世代
我々日本人にも共通する世代の描き方もあり
また急速に発展してきた人々の生活の様子も垣間見ることが出来る。


それと忘れてはならない中国ドラマの「脇役」
いつも見てると一人や二人遭遇するのだが
中国ドラマ定番の「なんだこのワガママな娘は?」という人物も健在。
親のスネをかじるわ、口は悪いわ~で、見ていて本当に腹が立ちます。
なんであんなに親がキチンとした人なのに
あんな子供が出来上がってしまうんだろう・・・と考えざるを得ないような。
でもそれも主人公の純粋さを引き立てる脇役ということで
我慢して見て頂きたい。

でもこの「ワガママさん」は結構見ている人々にインパクトを与え
その上中国ドラマの特徴というのは
この「ワガママさん」が醜い部分を全てさらけ出してくれるというところ。
「うわっ、こんなこと言っちゃうの?」「こんなことやっちゃうの?」という事態が多々あり
人間の小さい部分を代弁してくれていたりする。
翻訳者としては、この人物設定をしっかり描いた上で
ぶれないようにしていくことが重要。
日本のドラマではあまり見ないなぁと思ったら
やはりメロドラマなんですね。
お昼の1:30のドラマには未だ健在です、こんな脇役さん達。

私はもう少しPOPな内容の方が好きだけれど
日本国内で見れる中国大陸ものは、こちらの重いタイプがどうも多いようで。


それにしても、びっくりなのが、このドラマ
ストーリーのちょっと懐かしい感じ(メロドラマ的な)をよそに
オープニングの映像がとても斬新で
どこかのアーティストの音楽PVのように美しいこと。
凝っているなぁと思った。
デジタル映像という分野は本当に発展の早い分野。
このオープニング映像の美しさは、映画にも匹敵すると思う。
中国国内のデジタル映像の技術の高さに目を見張った。


まだ、見初めて数話
今後の展開が気になるところだけれど
やはり30話って、きっと日本人にとっては長いんだろうなぁ。
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