何気ないところに小さな幸せが・・・。そんな日常を「徒然なるままに」語ってます。   
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「私の頭の中の消しゴム」
感動!

今更ながらに、2004年の韓国映画を見ました。
しかも話題作ながら、今まで一度も見る機会がなく
話のあらすじすら知らないままで見ました。
切なくて、甘くてとてもいい作品でした。

今までに「若年性アルツハイマー」を扱った作品を何度か読んだり見たりしている。
例えば「明日への記憶」とか。
一風変わった作品で言えば、ドリュー・バリモアの「50回目のファーストキス」とか
(これはアルツハイマーではないけれど・・・)

愛する人のことも忘れてしまうって、どんな気持ちなんだろう。
愛する人が昔の恋人の名前を呼び、自分に向かって愛してるって言った時、
どんな反応をすればいいんだろう。。
ラストのシーンが近くなると特に、とても感動します。
手紙につづる想い、心の奥底からの彼の悔し涙、そして2人の切ない目に
心を強く打たれました。

ストーリーは、社長令嬢のスジンがチョルスと出会うところからはじまる。
チョルスは工事現場で働く大工。
二人は住む世界の違うわけだけど、彼女のうまい?(とはいえないけれど)作戦で
二人は恋に落ち、結ばれる。
幼い頃の不運な家庭環境から心を閉ざし、今まで一人で生きてきたチョルスは
スジンのピュアな心や態度、考え方から
次第に自分を捨てた母親を受け入れ、許し
自分自身も建築家を目指し、一皮むけた青年として成長していく。
二人は夫婦になるわけだけれど、そのラブラブぶりはとってもほほえましい。
お互いがお互いを思いやり、そしてぶつけ合い、
足りないところを補いながらよりそっていく姿は、とても参考になりました。
笑いのたえない、絵に描いたような幸せな家庭って
こんな人たちのことを言うんだろうなぁと
結婚後もにやけ顔でぽーっとしているスジンや
いたずら心いっぱいのチョルスのやさしい眼差しから、そんなことを思いました。

道が覚えられなかったり、物忘れが激しいスジンの行動・言動は
ちょっとした「おっちょこちょい」で、天然な部分だとチョルスは思っていたが
(そこもスジンのかわいさを引き立てている特徴だった)
大したことではないと思っていたスジンの物忘れは、段々と深刻になっていく。
不安から医者を訪れたスジンが宣告された言葉は「若年性アルツハイマー」。

別れをきり出す、スジン。
愛している人を愛していると認識できなくなるなんて。
今、この幸せな瞬間をそのまま止めてしまいたいのに
自分でもどんどん記憶が退化していってしまうことを毎日感じてしまう。
心が葛藤する。
それでもチョルスは「俺が君の記憶になるから」と励ましあい頑張る。
家の壁にはポストイットを、彼女の記憶を少しでもくいとめようと二人で努力。
それでも病の進行を防ぐことはできない。
前半の甘いシーンが一変。
くやしくて、くやしくて
「これは映画だし、実は彼女がよくなっちゃったりするんじゃないか」なんて
思わず奇跡を信じたりしました。
「ああ、やっぱり分からないのね。。」と
見ていて辛くなりました。

今目の前にいる大切な人のことを認識できて
「愛している」と自由に伝えられることに、とても感謝しました。

それにしてもあの俳優さん、かっこいー!
チョン・ウソンさんという俳優さんらしいけれど
そういえばつい先日来日していた方ですね。
(随分印象が違うけれど。。私はやはりあのちょっと伸びきった長髪が似合うと思う。)
飾らない感じがとてもステキで、男の魅力を感じました。
そんな彼が、実はとってもカワイクてユーモアたっぷりで
彼女の病気を知り、めちゃめちゃ泣いて、感情の波に無我夢中になる辺りが
ますます見ている私達の心をわしづかみにしました。
あんな感じの男くさーいワイルド男子に私はどーも弱いんだよな。
どっかにいないかなぁ(なんて)、ダーリンにはない部分。
草食な男子がはびこっているこの現代日本では、ほとんど会えない人種になっています!
まぁ、とは言え今まで会えなかったということは
すいにはすいの相性っていうものもあるんでしょう。現実を見よう。。。
ダーリン、早くこっちに戻ってきて~。

日経新聞の「私の履歴書」は今月は加山雄三だから
思わず「幸せだな~、君といるときが僕は一番幸せなんだ~」
の台詞をつぶやいちゃいそうでした。
(結構加山さん、苦労されているのを知って、びっくりしておりますが)
私の中の「チョルス」を、もう少し呼び起こし
全身で愛をささげようかなぁなんて思ったりしました♪
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