何気ないところに小さな幸せが・・・。そんな日常を「徒然なるままに」語ってます。   
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「永遠に白」などない or 白い奇跡
今週は愛に満ち溢れた一週間でした。

なにせ月曜日はとってもHAPPYに
初の東京国際映画祭を満喫してきました。
大陸映画「永遠の天」と台湾映画「台湾に舞う雪」を鑑賞。
特に「台湾に舞う雪」は切なくて、温かくて
心がしんみりとなりました。

「永遠の天」は、私と同世代くらいの女性の監督が描いた作品。
数十年前から、SARS、オリンピックと
あまりに大きく変っていった中国の背景と若者達の愛を描いた作品。
背景は大きく変わっていった中国だけど
家族愛、友情、兄弟愛、恋人同士の愛は昔と変わらず流れ続けている。
「永遠の愛」をテーマにした作品だった。
今回の意味深なタイトル(前半部分)は
映画内の継母が主人公に語る台詞。
「真っ白なカーテンも黄色くなる、壁だって、白いバラだって。」
彼女は皮肉っぽくこう言うのだった。彼女にとっては永遠の愛はないのだろう。
なんだか印象に残りました。
作品としては、「永遠」がテーマだから、長い時代を追っているのはよく分かるけれど
ちょっと移り変わりの速さを感じてしまったかなぁと。
とはいえ、若い監督の作品。これからも期待したいです。

「台湾に舞う雪」は
初めタイトルを見たとき「台湾って雪降らないんじゃない?」って疑問に思いました。
もちろんこのタイトルの意味は、物語の中で明かされていく。
声が出なくなってしまい絶望のどん底の新人歌手の主人公が
傷心旅行に訪れた台北郊外の町。
なんだかノスタルジックで、
生き急ぐ現代人の生活を忘れさせてくれるような郊外の町。
そこで出会った親切な青年は、その町の中心人物。
若者がどんどん離れていく町において、頼りになる何でも屋。
やさしくて明るい彼には実はこの町で待ち続けている人がいる。

昔幼かった頃、家を出て行く母に「いつ帰ってくるの?」と聞いた。
母は「雪が降るころに戻る」と話し、出て行ったきり。
台北では雪が降らないので、
イコール「永遠に戻らない」ということは大人になってから分かるのだけど
それでも母を待ち続け暮らしている。

自ら影を抱えながらも
周りにやさしく純粋なこの青年を見ていると
私も癒されに行きたくなった。
(実際舞台挨拶で登場したチェン・ボーリンは、映画の方がステキに見えたなぁ。。)
こちらの作品は「永遠の愛」というよりは「一時の愛」なわけだったが
それでも「奇跡の雪」を眼にした時の心が熱くなったあの感情が忘れられない。
涙を何度も流させるようなシーンが満載の「永遠の天」に比べて
「台湾に~」は心の中で、涙がどわーっとこみ上げてくるような気持ちになりました。
さすがベテラン監督だけに、やられましたといった感じです。

2作品ともコンペ作品でしたが、残念ながら受賞は逃しましたが
いちお私も観客として、投票をしました。
それにしても、どちらの作品でも舞台挨拶やQ&Aがありーの
すぐ目の前に俳優さんや監督さんが現れて
東京国際映画祭ってこんなにスターと近づけるイベントだとは
知りませんでした。
「永遠の天」の脇役だった人なんかは、
ヒルズの特設カフェで普通にお茶してました。
(でも名前が思い出せなくて話しかけられなかった。。残念。)
こんなイベントがすぐ近くで味わえるなんて
全く予想外で、是非来年も参加したいなぁと思いました。

この1週間もいろんなことがあった。
やるせないことも、頑張らなきゃと意気込むことも含めて
相変わらず心圧になっている模様。
何も話していないのに、電話ごしに空気がよめるダーリンにも
愛を感じました。
早くおだやかな気持ちで過せればと。

そりゃ「白いまま」ではいられない。黄色くもなったりする。
でも私は信じている。
はかなくて、いつになるかも分からないが
「私には」白く見える心で、いつかつかめるモノを。
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